自分の分身同然に毎日携行しているスマホ。
アプリを起動して、滞在先で自動ないしワンタップするだけで
自分の日記がわりに行動の記録が自動で残っていけば便利だと思い開発しました。
「場所や行動が記録されるのはヤバイ・・・?」
このアプリの特性で最初に投げかけられるのはこの質問です。
安心してください。あくまで個人の日記がわりの自動行動記録です。
意図せずに他人に利用されたり覗き見られたりするものではありません。
(プライバシーポリシーはこちら)
普段忙しく活動している私たちは過ぎ去った過去の記憶・記録を曖昧にしか把握していません。
「昨日誰と会ったのか?」「昨日なんのご飯を食べたのか?」「何時頃に何をしていたのか?」
昨日の記憶でも曖昧なものは1週間前、1ヶ月前、去年、と遡るほどに記憶は曖昧だったりします。
日記でもつけていれば振り返ることは出来るのでしょうが、振り返りの為に日記をつける人は少なく、
(・・・というか面倒なので日記すらなかなかつけられない、)、結果として過去の行動・経験が
自分の振り返りや体系的な知識になかなか活かしきれないのが現実です。
「○日前の○時に誰と会っていた?何を食べた?」と自分に問いかけてもなかなか思い出すのはなかなか難しいものです。
しかし「場所」が想起できれば人間はその時の記憶が蘇りやすいものです。
例えばレストランの名前がわかるだけで、誰と会っていたのかやその時どんな会話だったのかなど
記憶を想起するきっかけに大いに繋がってきます。
記憶の想起の引き金は
「①イメージ(写真)」「②場所(どこ?)」「③時(いつ?)」
「④人(誰?)」「⑤内容(会話・決定事項・感想)」
、これらの順に想起されやすいものと考えて良いかと思います。
写真は思い出や記憶の簡単な保存・想起手段ですが撮影するには手間がかかります
(スマホの登場でかなり簡単・日常になりましたが)。
普段の日常において写真をパシャパシャと撮りまくっていないことを考えるなら、
記憶の想起の糸口になるのは「場所」や「時間」などの手がかりが必要です。
場所が頭の中にイメージできれば、その時の会話や自分の感想なども自然と想起されやすいものです。
時間や会っていた人などがわかればなおさら記憶は鮮明になっていきます。
そういう意味では「写真」以外で、「場所」「時間」この二つだけでも自動で記録されていく状況を作りだせれば、
もっともシンプルな日記としての機能は果たすのではないかと考えたのです。
expedienceはスマホの「位置情報」機能を用いて、滞在・滞留している場所の情報を
自動で記録し続けていくことを核にした実用的なユーティリティアプリです。
アプリを立ち上げておき、「滞在場所でアプリをワンタップする」、だけで
簡単な行動記録が自動的に履歴化されていきます。
※アプリをフロントにしている場合は1分ごとに位置情報を自動取得しています。
※メイン画面をタップすることにより位置情報をリアルタイムに更新します。(確実な位置情報把握)
※設定でバックグラウンド時にも位置情報を拾い続け自動更新していくことも可能です)
移動中などの位置情報はさほど意味を持たないものです。
移動中ではなく、一定の場所に留まっていることこそ、その場所への意味があると考えました。
expedienceでは行ったことのある既知の場所(登録されている場所)は5分の滞在があれば、
新しい滞留場所については10分の滞在があれば、その場所の滞在記録を自動的に記録し続けていきます。
記録された行動履歴は詳細な編集が可能です。
その行動履歴それぞれにメモを記入して残したり、
撮影した写真を紐づけておくことも可能です。
「場所」や「時間」、「場所に紐づけてある分類」などから
自分の行動記録を簡単に検索することが可能です。
例えば場所情報に「取引先」などと分野設定をしておき、
「取引先」で検索をかけると過去の行動履歴から「取引先」に関する行動履歴だけを抽出する、ということが可能です。
※「場所」情報には複数の分類を指定しておくことが可能です。(「取引先」「職場」「重要訪問先」など。分類の変更も簡単にできます)
expedienceは行動なカメラ機能をアプリ自体に有しています。
写真撮影時にシャッター音が大きく飲食店などで迷惑にならないようプライバシーには配慮しつつ極力小音でシャッター音が鳴ります。
自動フォーカス・自動露出でiphoneの機能上限までのズームも可能です。
(iphone8の場合16倍ズームまで可能。標準アプリでは8倍まで)
手動でフォーカス調整、ISO(感度)やシャッタースピードの変更も可能です。
行動履歴と合わせてフォトアルバムの機能を有しています。
expedienceのカメラで撮影した写真はもとより標準のフォトアルバムとのエクスポート・インポートでの行き来が可能です。
expedienceのフォトアルバムでは行動履歴と紐づけができることは勿論、
写真自体に画像分類を指定しておき、フィルタリングを行うことができます。
また写真自体へのタイトルをつけたり、写真へのメモを記入しておくことが可能です。
また画像の加工機能もあり、コントラストなどの濃淡やシャープ化、モノクロ化などを行うこともできます。
メールアドレスと少しだけの追加情報でメンバー登録をして、
知人間で友達登録を行うだけで簡単なメッセンジャーとして機能できます。
知人間でのグループメッセンジャーとしても機能します。
メールアドレスと少しだけの追加情報でメンバー登録をしていれば、
インターネット上に投稿された他の人の場所情報をダウンロード、共有することができます。
知人間での場所の共通化や、カテゴライズされたそれぞれの分野の場所情報を
公共データベースから手軽に利用することができます。